足軽の家
- 3.5
- 旅行時期:2017/04(約9年前)
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by 温泉大好きさん(男性)
彦根 クチコミ:46件
江戸時代外濠だった昭和新道と芹川の狭い区域に9軒の善利組足軽組屋敷が残っています。彦根藩の足軽衆は、二十二俵三人扶持の禄高で、第四郭つまり町の一番外側に住居を置き、城下を守る役割を果たしていました。現在もその屋敷割りが引き継がれ、足軽組屋敷のたたずまいが残っています。防御を目的とした町割りのため、「どんつき」や「くいちがい」など、直線を避け意図的に曲げた小路がはりめぐらされています。現在は一般家庭居住地の一部となっており、外からの見学だけで建物内に入ることはできません。
非常に狭い路地ですが、案内図があったので足軽屋敷を探して見学することが出来ました。宝探しのようで楽しい一面もあり良かったです。現在でも住居に利用されていることには大変驚きました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2017/05/09
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