常磐線の普通列車の車両について

4.0
旅行時期：2017/03（約9年前）

日暮里・西日暮里クチコミ：41件

　本来ならば上野と宮城県の仙台（正式には岩沼まで、岩沼～仙台間は東北本線）を結ぶはずですが、2011年３月11日の東日本大震災により2017年３月現在、上野～福島県の竜田（楢葉町）間と福島県の小高～仙台間で運転をしています。
　そのうち今回は2017年３月12日の日曜日、上野９時11分発普通列車勝田行きで上野から臨時駅である偕楽園まで利用した時の話です。
　Ｅ５３１系という15両編成の車両が使用され、４・５号車はグリーン車、以外の車両は普通車という構成でした。
　基本的には東海道線や宇都宮線等で走るＥ２３１系等と同じ造りで、普通車の場合、４扉で座席は基本的にロングシートとなっています。但し確か１・２・９・10・14・15の各号車には４人掛けのボックス席があります。
　当日はグリーン車を利用したのですが、２人掛けのリクライニングシートとなっていて、こちらは快適でした。ただ特急ひたちや特急ときわとは異なり、こちらのグリーン車には利用者向けのコンセントの設備はありませんので注意が必要です。