2017年３月12日現在、常磐線の北側に位置する梅林よりも南側に位置する田鶴鳴梅林のほうが綺麗に咲いていました

4.0
旅行時期：2017/03（約9年前）

水戸クチコミ：12件

　例年２月～３月にかけて日本三名園の１つである偕楽園と水戸藩校として活用されていた弘道館という歴史的建造物の２ヵ所で観覧できる梅を楽しむイベントで、2017年３月12日の日曜日に訪れました。
　メインの会場は偕楽園になりますが、東京方面から列車で向かう場合、土日祝日の一部時間帯の列車が偕楽園という臨時駅に停車する為、アクセス面は便利です。
　当日は偕楽園と弘道館の両方に行き、ここでは偕楽園の梅についてコメントします。
　偕楽園の場合、大きく分けて２ヵ所に分かれ、常磐線の線路の北側に位置する梅林と南側に位置する「田鶴鳴梅林」という梅林があります。
　咲具合ですが、木により異なりますが、田鶴鳴梅林のほうが全般的に見頃を迎えた感じを受けたのに対し、常磐線の北側に位置する梅林のほうはつぼみの状態となっている木が比較的目立ち、2017年３月12日現在ではまだ見頃には至っていない状況でした。
　そういうわけで例えば2017年３月13日の月曜日等見る日がすぐの場合は田鶴鳴梅林内にある梅の様子をじっくり見たほうが良いと思います。