子供の顔にできる皮膚病をとってくれるご利益があります
- 4.0
- 旅行時期:2017/02(約9年前)
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by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
推古元年(593)創建されました。
四天王寺が建立される時に、牛が石や材木を運搬しました。
その牛が伽藍が完成した途端に石となったと伝えられています。
石神堂内には牛王尊(ごおうそん)の巨石が安置されています。
後世、牛は草を食べることから転じて、
「子供の顔にできるくさをとってくれる」との信仰を生み、
病気平癒を祈る人々によって、牛の絵馬が数多く奉納されています。
「くさ」の意味は、できもの、ただれなどの総称です。
特に、乳児の頭や顔にできる湿疹を指します。
今のように軟膏など良い薬がなかった時代は、
神様や仏さまにお祈りするのが1番だったのでしょうね。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/02/20
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