火災にあったと思われる真っ黒な瓦なども生々しいです
- 4.5
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
-
-
by たびたびさん(男性)
多賀城・塩釜・利府 クチコミ:24件
多賀城市埋蔵文化財調査センターは、想像以上に巨大な建物。政庁を象った門を入ってからでも、玄関までが遠いです。
さて、拝見したのは多賀城跡から発掘された土器や瓦などを多数展示する展示室。ただ、多賀城は724年に創建されて以降、780年には、伊治呰麻呂の乱で焼失したり、鎮守府機能が胆沢城に移されたりと、けっこうな変遷があったようですね。
展示品は、第1期:創建から藤原恵美朝狩の改修までの724~762年、第2期:伊治呰麻呂の乱までの762~780年、第3期:大地震の倒壊までの780~869年、第4期:復興から廃止までの869~10世紀半ばの四期に分けられていて、火災にあったと思われる真っ黒な瓦なども生々しいです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2017/01/26
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する