高瀬川ダムから千屋ダムへ
- 4.0
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by はまちゃんさん(男性)
新見 クチコミ:6件
洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高67m、堤頂長273.6mの重力式コンクリートダムです。
竣工が1982年でそれほど新しいダムではありませんが、堤体コンクリートの材料が違うのか他のダムに比べて白くて綺麗で、ダム堤体右岸側が下流方向に少し湾曲しているので、一部だけ観るとアーチダムのような雰囲気があります。
非常用洪水吐き4門を備える自由越流方式のシンプルな構造で、ダム堤体上は車も通行可能となっていて、堤高が67mあるので下流側を覗くとなかなかの迫力があり、常用洪水吐きから放水している様子が見えました。
ダムサイト左岸に管理所があり、その近くにダムの仕様と構造を示す説明板や駐車場とベンチがありますが、トイレは無いので注意が必要です。
管理所は無人になっていて、ダムカードの配布についての説明板(添付写真を参照ください)があったので、ここを見学した後、近くの“千屋ダム”の管理所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。土日・祝日に千屋ダムを見学される方は、まず、高瀬川ダムに立ち寄って、訪れた証拠写真を持って千屋ダムの管理所に伺うと両方のダムカードを頂けるので見学の順序を決めるときに参考にしてください。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/12/25
いいね!:4票
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