一子相伝の技
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by beanbagさん(男性)
秋田市 クチコミ:1件
稲庭うどんは、もはやポピュラーで都内に専門店がいくつもあるし、冷凍うどんならスーパーでも売っています。
しかし、本場のうどんは別物でした。「佐藤養助の歴史は万延元年(1860年)、宗家稲庭吉左エ門より二代目佐藤養助によって稲庭饂飩の製法を伝授されたときに始まる」。以来、一子相伝で技と心を引き継いできたそうです。
メニュー選択をホールスタッフに尋ねると、醤油つゆのせいろが本来の食べ方だそうです。ただ、当店ではそれにゴマだれを追加した二味せいろがオススメと。躊躇なくそれをオーダーしました。
待つことしばし、出てきたうどんは光沢があり、いかにも美味しそう。綺麗にひねって盛られたうどんが二かたまりあったので、それぞれ醤油つゆとゴマだれに分けていただきました。優しく滑らかなゴマだれの方が美味しく感じました。
秋田駅から近いので、観光客が気軽に本場のうどんがいただけるのはありがたいです。観光循環バスの乗り場「買物市場」が目の前にあるのも便利です。ただ、混み合っているので、お店に入るには少し待たされるかもしれません。
ツルツル、シコシコの食感が他所で食べる稲庭うどんとは段違いです。秋田観光の忘れられない記憶として、いつまでも思い出すでしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- 秋田駅から300m、徒歩5分
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 少し高めかな
- サービス:
- 4.0
- メニュー選択をちゃんとアドバイスしてくれます。
- 雰囲気:
- 3.5
- 賑わっていますが、騒がしくない
- 料理・味:
- 5.0
- ツルツル、シコシコの食感
- バリアフリー:
- 4.0
- 西武の半地下ですが、エスカレーターがあります。
- 観光客向け度:
- 4.0
- 駅前なので便利です。少し待たされます。
クチコミ投稿日:2016/12/05
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