【オススメしません】まるで居酒屋のようにうるさい店!【料理も美味しくない】
- 1.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by 伊東凌舎さん(男性)
別府温泉 クチコミ:12件
バイクツーリングで訪問した大分県。
『亀の井ホテル』に宿泊しました。
当日は雨が降っていて、温泉に入ったあと外出するのも億劫でしたので、私にしては珍しくホテル内の施設を利用しました。
亀の井ホテルの前身「亀の井旅館」を油屋熊八が創業したこともあり、店の名前はズバリ『油屋熊八亭』です。
外からは、ちょっと高級感のある日本風レストランって感じです。
実際は、それほど敷居は高くないので気軽に利用してもらって構いません。
時刻は、土曜日の18:25ごろ。
店に入ってくる私の姿を見つけた若い女性従業員が応対にやってきます。
「お一人様ですか?お煙草はお吸いになりますか?」と声を掛けてきます。
てっきり、完全禁煙かと思い込んでいたので驚きましたが、どうやら分煙になっているようです。
レストランなので別に禁煙でも良いのですが、煙草吸いますか?と聞かれたので思わず「はい」と答えてしまい、喫煙席に案内されてしまいました。
店の奥の方一帯が喫煙席になっているようです。店全体の1/4くらいのスペースを割いているでしょうか。
店舗案内には「完全禁煙」と書かれていますが、実際は分煙ですのでご安心ください。
ちゃんと喫煙席を設けている姿勢は高評価の対象になります。
メニューを見ると手頃な価格帯のメニューも揃えているようです。
ここは、定食ものに単品メニューを足すパターンで行きます。
せっかくなので大分らしいメニューを選びたいものです。
定番のから揚げ定食は、大分らしく「地獄蒸しから揚げ定食」になってますのでこちらを注文。
指をさしながら「地獄蒸しから揚げ定食をお願いします。」というと、注文を聞きに来た女性従業員が「おひとつですか?」と訊いてきました。
えっ?
もうビックリです!何が起きたのかすぐには理解出来ませんでした。
注文を訊いてる女性従業員は、私が店に入ったとき応対した女性従業員と同じ人です。
私が一人客であることを知ってるのに「おひとつですか?」はないでしょう?1人で定食2つ頼むやつなんて普通いるか?(笑)
これはもう普通の店ではないなと思い警戒することにします。
単品メニューから「フグのから揚げ」と「太刀魚の蒲焼」を注文。
飲み物は頼まないので「お冷はいただけますか?」と言うと「はい。お持ちします。」と答えが返ってきましたが、その後その女性従業員はお冷を持ってきませんでした。
まず、定食が運ばれてきます。
運んできたのは別の女性従業員でしたが、こちらは気の利いた従業員で「お冷かお茶をお持ちしましょうか?」と訊いてきます。
もうさっきの若い女性従業員はお冷を持ってこないだろうと思いお願いしました。
で、蒸して作ったのになぜかから揚げというこちらの商品は、やたら硬かったです。
メニュー写真からして硬そうだったので、元々硬いものなのかもしれません。
フグのから揚げは、これだけで定食の値段を上回る商品です。
なんかえらくパサパサしてるんです。フグのイメージではないですね。
それに、骨ばかりで食べるところ少ないです。
太刀魚の蒲焼が一番マシでした。
メニュー写真と違って実物はショボイです。
料理はあまり美味しい店ではないですね。
最初、喫煙席は私一人でしたので静かに食事を楽しんでいたのですが、途中から団体が入ってきました。
こいつらが最悪で、ギャーギャーうるさいのなんのって!!
まるで居酒屋感覚で騒ぎまくってます。ばかじゃねーの!?
店側も、マナーを訴える断り書きを用意してるなら注意しろよと思うのですが、放置したまま注意をしなかったです。
しないならマナーを訴えるなっつーの!
なんとも居心地の悪い店でした。
騒いでたのは日本人でしたが、このホテルは中国人・韓国人の宿泊客が多いです。
タイミングによってはこのときの私以上に不愉快な思いをする可能性があります。
悪いことは言いません。JR別府駅も繁華街も近いので、ホテルの外に出て食事をすることをオススメします。
「旅人をねんごろにせよ」(旅人をもてなすことを忘れてはいけない)の精神は、亀の井ホテルにも油屋熊八亭にも微塵も残っていません。
- 施設の満足度
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1.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 4.0
- 喫煙席を用意している部分に加点。
- 雰囲気:
- 1.0
- 料理・味:
- 1.5
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2016/11/26
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