中国僧 隠元隆禅師によって開創された黄檗山萬福寺 普茶料理を頂く
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by ヤマトさん(非公開)
宇治 クチコミ:1件
以前 台東区竜泉の「梵(ぼん)」で、初めて普茶料理を頂きました。同伴者から黄檗山萬福寺の由来と普茶料理について話を聞き、訪問しました。
最初に潜る総門は、中国的な形です。そこから山門(受付)を通り天王殿(てんのうでん)を拝観します。
天王殿には、大きな布袋様が鎮座しています。天王殿の奥の大雄宝殿には日本風ではない十八羅漢像などが残っており、さらに奥には法堂と一直線で建てられています。
主な伽藍は回廊で結ばれており、もし雨が降っていても、傘を差さずに拝観をできます。京都の寺社とは趣が違い新たな発見があるかもしれません。
普茶料理
普茶料理とは中国から伝えられた精進料理で、料理は大皿にて供され取り分けて食すとのことです。私達は普茶弁当(松花堂)を頂きました。
精進料理の定番である胡麻豆腐、梅干しの天麩羅、瓢箪の漬物など大変美味しくいただきました。
チョコットアドバイス
食事は予約が必要です。また、食事をすると所定の駐車場の駐車料金は無料です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 東本願寺から車で約30分程度です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 境内が広いので混雑しないで見学できました。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 日本風では無い建物、像があります。
クチコミ投稿日:2016/11/25
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