野口英世像が、上野公園に建てられています。大噴水と西洋美術館の中間付近にあります。
- 3.5
- 旅行時期:2016/10(約9年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:136件
野口英世像が、上野公園に建てられています。大噴水と西洋美術館の中間付近にあります。
野口英世は、北里研究所から米国に留学し、国際的にも高い評価を得ていました。
その後、アフリカで、黄熱病の研究に励みましたが、アフリカの地で客死しました。
野口英世が試験管をもっている像は、「人類のために」との言葉のもとに、実験を続ける野口英世の姿を顕しています。
この銅像は、人類のために努力した野口英世の業績を後世に残すものとなっています。
この銅像を見ると、未知の米国の地において努力した野口英世の苦労をはかり知るとともに、得られた高い評価に喜びを感じます。
反面、アフリカの地で病魔に侵された不運と献身的な挑戦に敬意を表さざるを得ません。
これらの業績は、通常の努力では得られるものではなく、類稀な才能と強い使命感があったものと推測されます。
野口英世の銅像を見ることにより、彼の努力に力づけられます。
また銅像の陰に、野口英世の母親の気持ちを汲み取ることができるような気がします。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/11/24
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する