丹下健三が設計したカテドラル関口教会聖マリア大聖堂
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- 旅行時期:2016/10(約9年前)
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by norio2boさん(男性)
目白 クチコミ:4件
東京都文京区の椿山荘の前にあります。地下鉄有楽町線の江戸川橋駅から徒歩18分位(途中に急坂あり)
です。教会の右には獨協の中学校があります。
正式な名称は「カトリック東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂」です。略称では関口教会と呼ばれています。
丹下健三の建築物は
広島平和記念資料館(1955年)
香川県庁舎(1958年)
国立代々木屋内総合競技場(東館1964年)
東京都庁舎第一本庁舎(1991年)
とこの東京カテドラル聖マリア大聖堂(1964年)が代表する5作品だと思います。
東京カテドラル聖マリア大聖堂と国立代々木屋内総合競技場は当時の先端技術であるシェル構造を使った曲面を特徴とする構造になっています。教会は真上から見ると十字架の形になっています。世界の現代のキリスト教会建築の中で新しい歴史を作ったものとなっています。
教会の内部も見学出来ました。ミサをやっていました。内部の撮影は出来ませんでした。
- 施設の満足度
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5.0
クチコミ投稿日:2016/10/12
いいね!:6票
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