仙台62万石・階段も62段あった

5.0
旅行時期：2016/09（約9年前）

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瑞宝殿までナビ登録は住所でなく、駐車場の18-12で行けます。駐車場は瑞宝殿の拝観料受付で駐車券に受付印を貰うと無料になります。駐車場の管理人が坂を登り階段を少し上がると瑞宝殿の入口の看板から、拝観料受付迄の階段が62段あるのは仙台藩が62万石だったのでからだと教えてくれました。実際に数えてみると階段は79段、入口迄の階段が12段ありました。結構坂と階段き急で、拝観料を払って入ると瑞宝殿正面に涅槃門があり美しい門でした。涅槃門の階段を上がると工事中の左に資料館がありました。順路に沿って行くと瑞宝殿本殿があり、両脇に殉死者供養塔といって主君が亡くなると家臣が後を追って15人陪臣5人殉死者を供養した宝きょう印塔が建ててあのました。本殿は非常に綺麗で記憶に残る建物でした。その後は、戊申戦争の弔魂碑、感仙殿、善応殿や十一代藩主の墓や九代藩主周宗公の墓を見て、階段を下りた場所に正宗山瑞宝寺という伊達正宗、忠宗、綱宗三代の御位牌安置所を見学しましたが、立石寺、中尊寺に匹敵する程良かったです。