小石川後楽園の小蘆山は、中国の名勝地の蘆山にちなんで、名づけられています。
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- 旅行時期：2016/04（約10年前）
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by さいたまさん（男性）
神楽坂・飯田橋 クチコミ：56件
小石川後楽園の小蘆山は、中国の名勝地の蘆山にちなんで、名づけられています。
京都の清水寺一帯にも、小蘆山と呼ばれている場所があります。
後楽園の大堰川の上流の景色が京都の清水に似ていることから、藩祖徳川頼房の求めにより、寛永１７年、林羅山が、小蘆山と名づけるよう進言しました。
現在のオカメザサに覆われた丘を、小蘆山と呼んでいます。
大泉水の左隣りの蓮池の前で小廬山がなだらかな姿を見せています。小廬山は中国の景勝地、廬山から儒学者林羅山が付けました。
直接、登る道はなく、西側の大堰川に架かっている渡月橋を渡り、一旦、清水観音堂跡まで登り、沢渡りまで下り、小廬山中腹の展望台に出ます。
小蘆山の展望台からは、シダレザクラや一の松、大泉水等を望むことができます。
小石川後楽園に来て、徳川家等が中国の名勝地に思いを寄せていたことが解りました。有意義な訪問となりました。
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小石川後楽園の入口を入ると、最初に見えるのが小蘆山の姿です。
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小蘆山のオカメザサの斜面の先には、一の松への橋があります。
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大堰川から見た小蘆山のオカメザサの斜面です。南側の斜面です。
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大泉水の紅葉林から見た小蘆山の斜面です。オカメザサが見えます
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小蘆山の解説の標識板です。中国の名勝地の蘆山にちなんでいます
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小蘆山の斜面と周辺の桜と道の様子です。小蘆山の南側の風景です
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小蘆山の展望台から見た大泉水です。シダレザクラが見えます。
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小蘆山の展望台から見たシダレザクラと園内の道路の様子です。
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小蘆山の展望台から見たシダレザクラです。桜の花は散っています
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小石川後楽園の入口を入ると、正面に見える築山が、小蘆山です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 人混みの少なさ：
- 3.5
- バリアフリー：
- 2.5
- 見ごたえ：
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/09/13
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