登り応えのある山でした。

3.5
旅行時期：2016/07（約9年前）

by macさん（男性）

木之本・余呉クチコミ：3件

なかなか晴天が続かず山歩きも１か月以上が経過しましたが、やっと晴れが続きそうなので山歩きに出かけました。今回は湖北・湖東の横山岳、七七頭ヶ岳、金糞岳、賤ヶ岳を２日で上ることにしました。まずは、横山岳。標高は１１３２ｍ、標高差約８５０ｍで結構上り応えのある山です。ということで、早めの６時１５分に自宅を出発。登山口に８時３０分ごろに到着。１５０ｋｍを２時間１５分ほどで来ました。登山口にある駐車場はかなり広いです。先客の車が１台停まっていました。天気は快晴、気温は２５℃前後でまずまずの条件です。
　準備をして８時４０分頃に出発。登山口は、駐車場のすぐそばにあります。渡河が多いのでどうしようかと思いましたが、本流コースを登らないと横山岳を登ったことにならないと思い本流コースを登ることに。
　渓流沿いを歩き２５分ほどで林道に到着、さらに歩き、出発して４０分ほどで経ノ滝に到着。夏山には、滝が涼しく感じていいですね。
　そして１時間ほどで五銚子の滝に到着です。意外に早く着きました。これだと１時間半ほどで山頂に着けるかと思いましたが、ちょっと甘かったです。ここからが横山岳の本番でした。登り道が結構急坂になるんですが、それが山頂近くまで続くんです。
　そして汗だくだくの中、何とか山頂に１０時５０分ごろに到着しました。五銚子の滝から１時間１０分もかかりました。登山口から２時間１０分。山頂は木々に囲まれ展望はありません。ただ、山小屋を見ると屋根に上れるようになっておりここに上ると琵琶湖を眺めることができます。
　無茶苦茶疲れましたので２０分ほど休憩し、１１時１０分頃に下山開始。下山コースは三高尾根経由でおりました。本流コースに比べなだらかな登山道で歩きやすかったです。
　鳥越峠からコエチ谷までは少し急になりますが、距離は短く、しばらくすると林道に出ます。かなり疲れていましたので、林道歩きになってちょうど良かったです。１２時１５分ごろに駐車地に到着。下山時間は１時間５分でした。本流コースの下山は、かなり滑りやすい状態でしたので、登りに本流コースを使い、下山は三高尾根経由か東尾根コースがいいような気がします。
　今日の歩行距離は７．７ｋｍ、歩行時間は３時間１５分でした。暑いこともあって、かなり登り応えのある山でした。