新潟の食事とお土産は、穴場の「新潟中央卸市場」へ
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- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by SHU2さん(男性)
新潟市 クチコミ:9件
新潟中央卸市場は、国道7号 新潟バイパス竹尾ICから約4km、日本海東北自動車道 新潟東スマートICから約2km、JR信越線 亀田駅東口から約2kmで車がなければかなり大変です。
市場に「中央」と名前が付いていますが、これは国が認可した市場のことで、新潟県ではここだけです。平成19年、青果・鮮魚・花きの総合卸売市場としてオープンし、東京の大田市場に次ぐ全国2番目の広さで、原則的には一般の人の入場および食堂の利用は8時〜15時です。
市場は、「水産棟」、「青果棟」、「花き棟」があり一般の人は入場できません。ただ「総合食品センター棟」や「中央棟:1階・2階の飲食店」などの店舗は利用はできます。
正面出入口を入り、すぐ右側にあるのが「総合食品センタ−棟」で、左側の前方が「水産棟」、隣が「中央棟」、またその隣が「青果棟」となります。
まず「総合食品センタ−」は、8時前は従業員や関係者だけで一般人は買い物はできませんが、8時以降は自由に買い物ができます。中型のス−パ−の大きさで、いろいろな食料品、お酒(地酒も)、花等いろいろ買い物ができます。特別安かったり変わった物があるわけではありませんが、全体的に安く地元しか売っていない物などがあり、バラマキお土産にいいかも。 また、玉子専門店、漬け物店、米店などもあり、贈り物には難しいかもしれませんが自分用や見るだけでも面白いですよ。
次は「水産棟」です。ここは朝の5時頃に競りが始まりますが、一般人は入ることができませんが、数店だけ一般の方も買えるお店があります。原則的には8時以降なら買い物はできますが、8時に行くと掘り出し物はあまり残っていないようです。お店の人に尋ねたところ、6時30頃なら一般客が来てもあまり迷惑にならないし掘り出し物もあるとのこと。もし買い物をするなら7:00頃がお薦めです。これが原則的です。
次は「中央棟」をはさんで反対側の「青果棟」です。ここも一般客が買えるお店が数店あります。ここは早く行かないとなくなるような物はほとんどないので急がなくてもいいと思います。なお当然ながら、新潟県外のものは東京や他県と同じか若干高いかもしれません。買うなら地元産の野菜・果物を。
「中央棟」には、郵便局、コンビニ、食堂、喫茶店(カフェ?)があり、市場の入場が8:00〜なのですが5:30頃から営業をしています。もちろん一般客もOKです。
「中央棟」に関しては、他の口コミサイトの、新潟中央卸市場「中央棟」は最高の食事処でご覧下さい。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 市内中心からそんなに遠くないが田園地帯の郊外
- お買い得度:
- 4.5
- 全体的に安く、特に食事は安くて美味い
- サービス:
- 4.0
- 店員さんはぶっきらぼうですが優しいですよ
- 品揃え:
- 4.0
- 日々変わる
- バリアフリー:
- 4.0
- 悪くはないと思います
クチコミ投稿日:2016/07/30
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