二本の地下隧道霊場で涼みながら拝む
- 4.5
- 旅行時期:2011/06(約15年前)
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by マローズさん(男性)
阿南・日和佐・海陽・那賀 クチコミ:11件
弘法大師が馬引坂を通りかかった時、鯖を運搬する馬子(まご)に出会った。大師は一尾所望したが、馬子は断った。するとたちまち馬が苦しみ出したので、馬子は大師に詫び、鯖を差し出した。
大師はその鯖を法生島まで持っていき、加持して海に放つと、鯖は生き返って泳いでいったという。
その鯖大師本坊には合計全長88mという地下隧道霊場がある。入口に向かって右にあるのが、護摩堂に繋がっている不動洞、左にあるのがへんろ会館に繋がる観音洞。特に前者は終点の護摩堂では、薄暗いロウソクの明かりに映し出された各仏像が幻想的。
- 施設の満足度
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4.5
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2016/07/29
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