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新潟市新津鉄道資料館

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小さいけど新潟にも鉄道資料館はあるよ

  • 4.0
  • 旅行時期:2016/06(約10年前)
SHU2さん

by SHU2さん(男性)

新津・白根 クチコミ:1件

 新潟市新津鉄道資料館は、新津駅から車で約8分(2.1Km)、磐越自動車道「新津」インターチェンジから自動車で約2分(0.6Km)と、残念ながら鉄道より車が便利です。
 
 新津は、信越本線・羽越本線・磐越西線の交差する日本海側の鉄道の要衝として発展し、「鉄道のまち」と呼ばれてきました。その新津の鉄道資料館ですが、規模は埼玉の鉄道博物館の1/10程度でした。
 しかし入場券を昔の切符スタイルにし、その入場券に鉄鋏を入れてくれるサ−ビスがあり、館内には旧国鉄時代からJRにかけての実車資料や映像・模型が多数展示され、さらに鉄道運転シミュレーターを体験することができます。規模は小さいですが、昔の新潟を含む地方の鉄道に関する資料が充実していて懐かしく、さらにすでに廃止された新潟交通電車線や蒲原鉄道の資料もありした。
 2階には鉄道パノラマがあります。
 屋外には、上越新幹線でデビューした新幹線の 200系車両(スカートにスノープラウとよばれる雪かき装置がついている)と、日本の旅客用蒸気機関車を代表する機関車で、「貴婦人」と呼ばれている C57形蒸気機関車(19号機)が並んでいて機関車の内部まで見学することができます。なお、C57形蒸気機関車の1号機がSLやまぐち号で、180号機がSLばんえつ号として今も活躍していますが、どちらも新津機関区に所属していたことがありました。
 さらに屋外には、国鉄時代の特急形電車を代表する 485系特急形電車と、線路の上にある雪をかき寄せて取り込み、線路の外に吹き飛ばすロータリー式除雪用機関車( DD14形ディーゼル機関車)も展示されています。

 規模的には小さいですが、地方出身(特に雪国)の方には、埼玉の鉄道博物館にない思い出ある物があり、懐かしく感じると思います。是非見学に行ってください。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
3.5
コストパフォーマンス:
4.0
人混みの少なさ:
4.5
展示内容:
3.5
バリアフリー:
3.5

クチコミ投稿日:2016/07/27

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