歩道脇にあります
- 3.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
木場・東陽町・清澄 クチコミ:167件
江戸時代後期の南総里見八犬伝で有名な読本作家、滝沢馬琴が生まれた所です。旗本松平家の下級武士の五男として、この地にあった松平家の邸内で生まれました。儒教思想に基づく教訓・因果応報による勧善懲悪を内容とした読本を書きました。1834年ころから目を患い、晩年は口述代筆で著作を続けました。墓は文京区の深光寺にあります。代筆で執筆活動を支えた亡き長男の嫁お路の墓もそばにあります。以前深光寺で馬琴の墓を見ました。そのそばにお路の簡素な墓がありました。馬琴が誕生した土地、九段坂下の邸跡、墓所と偶然ゆかりの地を訪れたことになります。このように著名な人の生涯に触れることも散歩の楽しみです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/06/26
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