水戸で山紫陽花を堪能してきました♪
- 5.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
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by 紅映さん(非公開)
水戸 クチコミ:6件
水戸市の桂岸寺に隣接する庭園です。
かつて徳川光圀公がこのお寺の庭をたいそう気に入っておられて「保和園」と名付けられたのが始まりといわれています。
昭和初期、地元有志の手によって拡張整備され、池に築山を配した純日本庭園になり、名前も「保和苑」と改名したそうです。
第三者から見ると、せっかく光圀公がつけられた名前なのに、なぜ園の字を苑に変えてしまったのか、ちょっと残念に思いますが・・・
その後、お寺から水戸市へ移管されて現在に至っているそうです。
初夏になると、苑内(面積1.5ha)では約100種6,000株のあじさいが咲き競い、周辺地区も併せて「水戸のあじさいまつり」が盛大に開催されるということです。
<第42回水戸のあじさいまつり>
平成28年6月12日(日)~7月3日(日)
詳しくはこちらをご参照ください。
水戸観光協会 http://www.mitokoumon.com/
それにしても、あんなに山紫陽花がたくさん植えられていて、見事に咲いているにもかかわらず、「山紫陽花があります」「山紫陽花が見頃です」ということが、どこにも書かれていないのは、とても残念で、もったいない話です。
山紫陽花には、派手で見応えのある西洋紫陽花とは、また違った魅力があるので、きっと山紫陽花が好きな方も多いと思います。
これからは、ぜひとも山紫陽花のことも書き添えて頂いて、手入れが行き届いていて、とても素晴らしい保和苑の名をもっともっと広めて頂きたいと思いつつ帰ってきました。
訪問日 2016.6.7
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- マイカーまたは水戸駅から路線バス
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 西洋あじさいには早かったので空いていました。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 山紫陽花を堪能して来ました。
クチコミ投稿日:2016/06/12
いいね!:2票
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