晩年失明した馬琴を助けた息子の嫁・路女などの墓もあります
- 4.0
- 旅行時期:2016/05(約10年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:150件
地下鉄・茗荷谷駅南側の拓殖大学東門前の坂を上がって行った深光寺本堂に向かって左手にあります。
墓碑を良く見ると、馬琴の法名 「著作堂隠誉蓑笠居士」 とともに馬琴より先に亡くなった妻お百の法名 「黙誉静舟到岸大姉」 も読み取れます。
また、晩年失明した馬琴を助け、南総里見八犬伝を完成させた息子の嫁・路女などの墓が馬琴の墓の左手奥にあり、路女の法名とともに右隣りに路女の夫で馬琴の息子の法名も刻まれています。
墓にはともに表示があり分かり易いので、併せてお参りすることをお勧めします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 地下鉄・茗荷谷駅から南方向に歩いて4,5分の深光寺の境内です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は墓参りの方一人と会った位でした
- バリアフリー:
- 2.0
- 坂を上がり下がりするので結構大変かと思います
- 見ごたえ:
- 4.0
- 滝沢馬琴墓とともに近くに息子の嫁・路女などの墓もあります
クチコミ投稿日:2016/06/11
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