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八重瀬城跡

名所・史跡

八重瀬城跡 施設情報・クチコミに戻る

三山時代のグスクと言われています。

  • 5.0
  • 旅行時期:2016/05(約10年前)
たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん(非公開)

知念・玉城・八重瀬 クチコミ:60件

八重瀬町富盛、八重瀬公園に残る八重瀬城跡は第一尚王朝が沖縄島を統一する前の三山時代に建てられたものではないかと言われています。当時の八重瀬按司の居城であったとされているものの、沖縄戦に於いて付近に置かれていた日本軍が潜んでいた壕が狙われた際に攻撃を受け、現在では一部石垣が残る程度の寂しいものとなっています。

しかしながらグスク内には〝城火の神〟〝ナカジク火の神〟〝グスク井泉〟と呼ばれる三ヶ所の拝所・井泉があり、現在でも住民の信仰の対象となっているそうです。そして琉球の豪傑伝説のひとつである〝カニカマルー伝説〟の伝承地として知る人ぞ知る場所となっています。身分の違いによって産むことができなくなった子供でしたが、生まれると〝鉄より硬い人間〟として豪傑さを発揮し、向かうところ敵なしの戦いぶりを続けます。しかしどんなものにも欠点はあり〝頸部〟だけが弱点だったカニカマルーのことを知っていた使用人を買収して豪傑を亡き者にしようと敵国の按司が利用し、カニカマルーは亡くなってしまいます。それを理由に敵国按司が攻め込むものの、味方の按司はその遺体に弓矢を持たせ、気に括りつけました。その姿を見た敵国按司は?〝カニカマルーは生きている〟と誤解し、我先にと自国領に帰って行ったというものです。

〝生きて千人、死んでも千人撃退した男〟として、琉球の豪傑伝説に浸りながら、八重瀬公園を散策するものまた面白いようにも思えました。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
5.0
八重瀬公園内。
人混みの少なさ:
5.0
夕方はジョギングをされている方位でした。
バリアフリー:
3.0
考えてありません。
見ごたえ:
4.0
なんとなくグスク跡とはわかります。

クチコミ投稿日:2016/06/06

いいね!:12

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