今なお往時の雰囲気を伝える、草加松原
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- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by ガッサンさん(非公開)
草加 クチコミ:11件
草加松原は「おくのほそ道の風景地」として国指定名勝で、松尾芭蕉が歩いた日光街道である。元禄2年(1689年)3月、江戸深川を船出して千住に向かった芭蕉は、そこで見送りに来た人たちに別れを告げ、日光街道第二の宿駅・草加にたどり着きました。
「もし生きて帰らばと、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう早(草)加といふ宿にたどり着きにけり」と詠みました。『おくのほそ道』の中で千住を過ぎ最初に登場する宿が草加です。後世の人々の風景感に影響を与え、今なお往時の雰囲気を伝える一連の風致景観として評価され、国の名勝に指定されました。
甦った草加松原は、芭蕉の目にはどう映るのでしょうか。そんな思いに駆られながら、草加松原 全長約1.5kmを歩いたら、当時の風景が瞼に浮かんで来ます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/05/07
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