紙風船、嬉しかったぁ!
- 4.0
- 旅行時期:2016/03(約8年前)
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by T04さん(男性)
富山市 クチコミ:37件
明治以降、それまであった富山藩の反魂丹役所に代わる組織として、富山の売薬業者によって設立された「広貫堂」、その敷地内には富山の薬に関する資料館があります。入口を入ると、すぐ右手に小さな資料室、左手は少し広めのホールになっています。ホールの奥には映画のスクリーン、その壁には薬草など薬に関わる展示、そして薬を販売するカウンターや商品棚があります。係のお姐さんから「見学者の方は、ことらで受け付けを」と謂れ、受付を済ますと栄養ドリンクを1本いただけ、パウチされた展示室内説明書を受け取って見学になります。ずっと見たいと思っていた”江戸城腹痛事件”のジオラマ、富山の製薬・売薬・薬種に関する資料を見学し、ホールで薬に関するビデオを観て、少し薬とお土産品を購入して帰りました。”広貫堂”と書かれた紙袋には、ちゃんと売薬進物の紙風船も入れられていて、嬉しかったぁ!
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 路面電車の「広貫堂前」から徒歩です
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- そんなに多くの人が訪れるような施設ではありませんが、常に見学者の姿はありました
- 展示内容:
- 3.5
- 展示室はさほど広くはありませんが、有名な”江戸城腹痛事件”のジオラマなどが見られ、ホールでは薬に関わるビデオを鑑賞するなどできました
クチコミ投稿日:2016/04/18
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