沖縄に残った医療従事者50余名を祀っています。～沖縄戦殉職医療人之碑～

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旅行時期：2016/03（約10年前）

by たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん（非公開）

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ひめゆりの塔付近にある沖縄戦殉職医療人之碑は、沖縄戦に於いて地元沖縄での医療に従事し戦没された医師・歯科医師・薬剤師・看護婦等約50余名が合祀されています。戦時体制となった折、住民の命を預かる医師の大半は本土へと疎開しましたが、自分たちの郷土は自分たちで守り抜こうと覚悟を決めた医療従事者は、軍や民間問わずして治療や衛生に従事するも、戦局は悪化の一歩を辿り、日に日に増加する傷病者の治療や看護に疲れて倒れる者、さらには敵陣に斬り込んだり自決する者等戦争協力にまで携わった者までいたそうです。
?医は仁術?といわれていますが、戦争中に人命を救うことではあったものの、なぜそこに?斬り込み?や?自決?ということが出てくるのかはわかりません。多分軍命だったとは思うもののそれなら一文書いて置く必要性を感じました。

現在でも地元医師会等では6月23日の慰霊之碑に、沖縄陸軍病院壕跡等を含めた?医療人や医療施設跡?に建立された慰霊碑や慰霊塔を回られているそうです。