江戸時代後期の旅行家がたどった道
- 3.5
- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
男鹿 クチコミ:13件
能代市街から国道101号線を北上すること20分ほど、八峰町の湯沢の浦海岸を散策したときに偶然「菅江真澄の道」と書かれた説明版を見つけました。正直、その時まで菅江真澄という人を知らなかったのですが、帰宅して調べてみると、菅江真澄は江戸時代後期の旅行家、博物学者で、30歳の頃から旅をはじめ、信越から東北、蝦夷地などを巡って生涯に200冊にも及ぶ紀行記を残した人物だということを知りました。
生涯を旅に暮らした菅江真澄が、いちばん長く滞在したのが秋田で、男鹿半島だけでも訪れた際の足跡の随所に「菅江真澄の道」と書かれた標柱や説明板が100本ほど建てられているそうです。また、秋田県立博物館には菅江真澄資料センターがあり、重要文化財に指定されている旅の記録帖のレプリカが展示されているのそうなので、是非、それを観て男鹿半島をゆっくり旅してまわりたいと思いました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2016/02/27
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