寛永寺境内にある墓碑などの一つです
- 4.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
-
-
by 風来坊之介さん(男性)
上野・御徒町 クチコミ:145件
上野恩賜公園内を探索の際寛永寺に立ち寄ったところ、根本中堂に向かって右手に墓碑などがいろいろあるのに気付いた。
その中の一つがこの墓碑と蹟で、脇に立ててある説明板を見ているうちに興味が湧いてきた。
この説明板などによると
尾形乾山は、著名な画家の兄・光琳とともに琳派を発展させ、深省など多くの別号を有した。
特に作陶は有名で、これらの他にも書や茶を好んだ。
乾山は81歳で没し、善養寺に葬られた。
現在、墓碑と顕彰碑の 「乾山深省蹟」 は、明治時代上野駅拡張のため西巣鴨に移転した善養寺内にあり、東京都指定旧跡になっている。
ところで、ここ寛永寺境内にこの墓碑と顕彰碑の二つがあるのは、移転の際一時境内にあったことを惜しむ有志により、昭和7年に復元建立された。
とこのとです。
寛永寺訪問の際は他の墓碑などとともに、ご覧になったら如何でしょう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- JR鶯谷駅から近いがお勧めはJR上野駅公園口から上野恩賜公園内の旧寛永寺に関するものを探索しながら訪ねることです
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 訪ねた折は数人の方を見掛けた位でした
- バリアフリー:
- 3.5
- 付近は凸凹しているので気を付けましょう
- 見ごたえ:
- 4.0
- 尾形乾山のことなどがいろいろ解かりました
クチコミ投稿日:2016/02/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する