西南戦争期に西郷隆盛の宿舎となった場所
- 4.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by xiaomaiさん(男性)
人吉 クチコミ:5件
ここは人吉相良藩の家老であった新宮家の屋敷跡地で、道路に面してあるのは、以前城内にあった堀合門で、壊される前に移築された。武家蔵という名称だが、実は球磨郡錦町にあった藩主の御仮屋を移築したもので、西南戦争期には西郷隆盛の宿舎として使われた。新宮家は父子が官軍と薩摩軍に分かれ戦ったというエピソードもある。管理者によると、庭園は江戸末期に造成され、水前寺公園のつくりによく似ているらしい。小さい建物だが、古に思いを馳せていた結果、つい長居をしてしまった。焼酎工場や幽霊が出たという永国寺は武家蔵のすぐ近く。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2016/02/19
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