「よっ!成田屋!」
- 4.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
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by T04さん(非公開)
浅草 クチコミ:128件
そもそも歌舞伎の始まりは傾き者ですから、決して性質の良いものではありませんね。そんなこともあって幕府によって何度も弾圧されています。そんな歌舞伎が現在のように健全な芝居になり、江戸で花開くようになったのは文化・文政時代頃からで、天保の改革以降には大盛況を誇る人気娯楽になりました。そんな時期に歌舞伎十八番の演目で活躍し始め、明治以降に爆発適任役者となったのが、市川宗家の九代目市川団十郎。その代表作が歌舞伎十八番の『勧進帳』、『助六』、そしてこの『暫』です。ちなみに、この「暫」の像は新海竹太郎さんの手によるもので、大正8年に「浅草寺」境内に建てられたそうですが、昭和19年の金属類回収令によって供出されてしまったため、残念ながら、現在の像は昭和61年に再現されたものということです。ただ、九代目の熱演ぶりを目の当たりにしているように感じられる、素晴らしい銅像であることに変わりはありません。「よっ!成田屋!」
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 「浅草寺」の本堂裏手です
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 本堂裏手は静か、ほとんど人影がありません
- 見ごたえ:
- 5.0
- 九代目の熱演を目の当たりにしているように感じられる、素晴らしい銅像です
クチコミ投稿日:2016/02/14
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