凄いキャスト達の面影
- 4.0
- 旅行時期：2016/01（約10年前）
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by T04さん（非公開）
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ：67件
「大手門」、言わずと知れた江戸城の正門です。1606年に築城の名手藤堂高虎が建て、1620年の修築では伊達政宗など東国大名によって現在のような枡形門となり、1629年の普請では大老家の酒井忠世が担当したということですから、凄いキャストです。現在の大手門のうち、戦災にあった渡櫓門は戦災後に再建されたものですが、高麗門は江戸時代の面影を残したままということですから、なかなか貴重ですね。ちなみに大手門の左右の石垣部分は伊達政宗によって築造されたということです。歴史がありますねぇ。
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「大手門」前に到着です
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左右の石垣は伊達政宗の築造ということです
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かつては各大名が利用した道を、今は普通のオジサンが…
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捕まったりしないかな？(笑)
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さて、江戸の面影残る「高麗門」です
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「高麗門」をくぐると、右奥には「渡櫓門」という枡形です
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「渡櫓門」は戦後の再建ながら、その姿に違和感はありません
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「渡櫓門」と反対の左隅には、旧渡櫓門の鯱が展示されていました
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縁起を担いで、この鯱を屋根に上げなかったのかな？
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振り返れば…「高麗門」は、後ろ姿も美しいですね
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.5
- 地下鉄「大手町」駅のC13b出口から、内堀通りを渡って到着しました
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 曜日や時間によると思いますが、さほど混むことはないと思います
- 見ごたえ：
- 4.0
- 藤堂さん以来の歴史に、伊達さんの石垣…歴史ですね
クチコミ投稿日:2016/02/03
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