レトロ感あふれる津軽鉄道の観光客向け列車

4.0
旅行時期：2016/01（約10年前）

五所川原クチコミ：6件

　レトロな客室の中にダルマストーブを設け、暖房替わりとしている津軽鉄道の観光利用客向けの列車で、2016年１月31日の日曜日に利用しました。
　2016年１月末現在、津鉄五所川原～津軽中里間を１日３往復し、利用する際には乗車券の他に400円のストーブ列車料金が必要です。
　車両は国鉄から引き継いだ客車が使用され、座席は４人掛けのボックス席となっています。
　車掌の他に２名の女性の車内アテンダントが乗務し、車内販売と観光案内ならびに乗客の雑談等の相手をされていました。ちなみに車内販売ではアルコール類や飲料の他、スルメイカや特製のどら焼き等が販売されていました。
　津鉄五所川原14時10分発の列車に乗りましたが、３両編成中に２両がストーブ列車（うち１両は団体用、一般客向けは残りの１両のみ）、残りの１両が乗車券のみで利用できる一般車両という構成で、自分が座った席を含め全てのボックス席が２名以上座る位の混み具合でした。