奈良時代の姿を今に伝える
- 5.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
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by QUOQさん(非公開)
奈良市 クチコミ:49件
東大寺のお堂の中では唯一奈良時代の創建当時のまま現存するのが法華堂です。名称は旧暦三月に法華会が行われていたことによるもので、三月堂とも呼ばれています。大仏殿、戒壇堂とともに3か所ある有料区域の1つで、法華堂単独で拝観料が必要です。
北半分の正堂が奈良時代、南半分の礼堂が鎌倉時代の建築で、もともとは別棟だったと推定され、のちに2棟をつなげたといわれています。ご本尊の不空羂索観音像は奈良時代の作で国宝に指定。以前、不空羂索観音像の両脇に安置されていた日光菩薩像・月光菩薩像やその他いくつかの仏像は、2011年より東大寺ミュージアムに移されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 南大門より徒歩8分。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 少ないです。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 奈良時代の建物と不空羂索観音像。
クチコミ投稿日:2016/01/19
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