悠久の歴史を現代に伝える神社です
- 3.5
- 旅行時期:2016/01(約8年前)
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by かつのすけさん(男性)
目黒 クチコミ:10件
大鳥神社は、目黒区下目黒にある神社です。大鳥神社は、大同元年(806年)に創建された目黒区内最古の神社であり、古江戸9社の一社に数えられ、目黒村の総鎮守社となっていました。
祭神は日本武尊を主神とし国常立尊と弟橘媛命を合祀しています。毎年11月に開かれる酉の市は、東京では古いものの1つといわれており、現在も都内では有数の賑わいをみせています。この市のいわれは日本書紀に「10月己酉に日本武尊を遣わして、熊襲を撃つ」とあり、尊の出発日が酉の日であったことから、おこったと伝えられています。
毎年9月の例大祭には、目黒通りに大小30余基の町みこしが勢ぞろいします。社殿では「太々神楽・剣の舞」が奉納されます。11月の酉の市には、「太々神楽・熊手の舞」が神前で舞われます。
境内には、東京都の天然記念物に指定された「オオアカガシ」の老木や三猿だけの延宝塔、元禄時代や宝永年間の屋根付庚申塔など5基の石造物も見どころです。また、俗に切支丹燈籠といわれる「織部式燈籠」や、天保6年の酉の市に神楽を奉納した記念碑も建立されています。
悠久の歴史を感じとることができる神社です。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR目黒駅より徒歩8分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 酉の市は賑わいますが、普段は人混みは気になりません
- バリアフリー:
- 3.5
- 境内には、階段・段差があります
- 見ごたえ:
- 3.5
- 天然記念物に指定されている老木、江戸時代に建立された石像が見所です
クチコミ投稿日:2016/01/09
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