海産物の取引所跡
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- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by yujo syo さん(女性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:9件
北浜の証券取引所の近くに碑があります。蝦夷地松前でとれた海産物を、俵にいれて、長崎から輸出していたことから、俵物と呼ばれます。江戸時代の清国向けの重要な輸出品で、俵物三品(煎りナマコ、干しアワビ、フカヒレ)といい、これらは、中華料理の高級食材や、不老不死の霊薬としての需要が高く、清国からの金銀との交換品目として、盛んに輸出されました。利益が、大きいだけに、幕府から取扱いが許されたのは、限られた商人のみでした。
- 施設の満足度
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3.0
クチコミ投稿日:2015/12/29
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