このダムにはもうひとつの役割がありました
- 3.5
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by RON3さん(男性)
会津若松 クチコミ:16件
阿賀野川流域の洪水対策や上水道のために、1988年に建設された大川ダムによってせき止められた若郷湖には、もうひとつの役割があることを知りました。
今回、上流の大内ダムへ行ったら、そこは「大内調整池(上池)」と呼ばれていて、こちらの大川ダムによってせき止められた若郷湖は「大川調整池(下池)」と呼ばれていることを知りました。
そう呼ばれる理由は、大内ダムから若郷湖までの間にある水路の中で水力発電が行われているからだそうです。他のダムの外にむき出しの発電所とは違って、水路は地中にあって、発電所が見えにくいです。大内ダムと大川ダムの水位の高低差が、発電のエネルギーと知りました。
そのために、大内ダム管理所は、大内ダムにはなくて、大川ダムの対岸にあるんですね。
水力発電にも珍しい方式があるものだと勉強になりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/12/15
いいね!:2票
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