もとは戊辰戦争の時に最後の激戦地になって多数の戦死者が出た場所
- 3.5
- 旅行時期:2015/12(約10年前)
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by RON3さん(男性)
田島・南会津 クチコミ:27件
1988年に完成した大内ダムはかつて大内沼があった場所で、さかのぼること100年以上前の戊辰戦争(1868年)の時、最後の激戦地になって、多数の戦死者が出たそうです。「戦死者24人の墓」がダム付近にあったのをダム建設で移転されました。
大内ダムの珍しい点は、大川ダムの若郷湖までの水路で発電をするという珍しい発電方法です。
大内ダムへ行くと、ダムの管理事務所は閉まっていました。
ネットで検索すると、大川ダム畔にある下郷展示館で大内ダムカードを配布しているとあったので、10km以上離れた下郷展示館へ行ってみると閉館していました。
隣の大内ダム管理所で聞くと、そこで貰うことができました。
目の前には大川ダムと若郷湖が広がっています。大内ダムにせき止められた「大内調整池(上池)」の水が、下流の大川ダムに寄ってせき止められた「大川調整池(下池)」に流れることで、水路の中で水力発電を行っています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/12/15
いいね!:2票
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