ド・ロ神父の人類愛とフロンティア精神
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- 旅行時期:2013/03(約13年前)
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by tenkuusogoさん(男性)
長崎市 クチコミ:29件
ド・ロ神父記念館は1885年当時盛んであった鰯網づくりの工場として建てられ、その後、工場は廃止され保育施設、1968年には「ド・ロ神父記念館」として開館しました。神父の足跡をたどる品々が展示されています。ド・ロ神父は、28歳で来日以来、74歳で亡くなるまで日本で過ごし、そのうち33年をこの外海で過ごしたそうです。貧しい生活を強いられた村人を救うため、外海地方の産業、社会福祉、土木、建築、医療、教育などさまざまな事業を行い、文字通り自分の生涯を外海に捧げたということです。建物はド・ロ神父が設計・施工したもので、現在、旧出津救助院の一部として国の重要文化財に指定されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/11/21
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