ルルドもあります
- 5.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
平戸・生月島 クチコミ:10件
平戸の定番ショット「寺院と教会の見える風景」の一角をなす教会です。
寺院等は江戸末期の建立ですが、この教会は昭和6年に建設されました。淡いモスグリーンと白い小尖塔、そして十字架の大尖塔を持つゴシック建築で、周りの寺院との対比で洋風建築が際立っています。
また、内部もリブ・ヴォールトという白い天井に赤い絨毯で厳かでした。敷地内に昭和46年にザビエル像が、平成18年にルルドが建立されています。
寺院と違って昭和の建物ですが、この地は平戸島の中心で、ザビエルも上陸した地でもあるのに、江戸時代が終わっても昭和になるまで教会が建てられなかったのは不思議ですね。キリシタン弾圧が特に厳しかったんでしょうか。でも、この教会は、今では、平戸・松浦地区の中心教会だそうです。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/11/20
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