風光明媚なかつての南蛮貿易の拠点
- 5.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
平戸・生月島 クチコミ:10件
南北32?程の南北に長い島で、平戸大橋の開通により、陸路で行ける本土最西端になったそうです。
中心部は平戸大橋の麓、島の北東部にある平戸で、平戸藩松浦氏の居城である平戸城の城下町です。平戸大橋からも平戸城が見えます。
江戸時代以前は、南蛮貿易の拠点として栄えていたらしく、ザビエルも来島したことからキリスト教徒が多く、今でも島のあちらこちらに教会があります。寺院と教会の共存の風景は、平戸を象徴している風景ですね。
江戸時代になると、鎖国により南蛮貿易は長崎市に限られてしまったことと、その後のキリスト教の弾圧により、次第に、平戸の栄華は影をひそめていったとのことです。
私は時間が限られていたため、平戸市街地しか観光しませんでしたが、島の西側は世界遺産候補にもなっている教会・集落・棚田群もあるらしく、次回はゆっくり島内をドライブしたいと思いました。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/20
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