牛がここが良いって。
- 5.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
太宰府 クチコミ:9件
御本殿は、道真の遺影を乗せた牛が動かなくなった場所に建立されており、現本殿は1591年に小早川隆景によって建築されたそうです。国の重文です。
檜皮葺の唐破風で5間分の長さ(柱が6本)なので、五間社流造というそうです。
400年経っているのにもかかわらず、もちろん都度修復はされているんでしょうが、古さを感じずパワーをもらえそうです。にしても豪華絢爛ですね。御本殿前の楼門は1914年で建立ですので、この門よりも300年古いということになります。
普通、本殿は拝殿の奥に位置していることが多いのですが、大宰府天満宮は、本殿と拝殿が一体化しているそうです。
飛梅の後にある欄間には、鯉に乗っている道真が彫られています。いわゆる登竜門伝説です。
御本殿の中央には、天満宮の象徴である梅の紋様があります。ちなみに、福岡県のマークや花も梅ですね。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/11/18
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