1000年以上も道真に春を告げています
- 4.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
-
-
by ゆっくさん(男性)
太宰府 クチコミ:9件
御本殿の向かって右(左近)にある、梅木です。太宰府天満宮の神木で、樹齢1000年の白梅です。今でも、この梅木は花を咲かせるそうです。
道真が京を去る時に詠んだ歌の梅木が、道真を追って、この地に飛んできたとか。
私は晩夏に訪れたため、もちろん花も実も着けていませんが、青々した葉が満開でした。境内には200種、6000本の梅木があるとのことですが、毎年、飛梅が最初に開花するそうです。あるじの傍で、最初に春を告げたいんですね。
こち吹かば匂(にお)い起こせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する