幕府の金貨、銀貨を保管していた建物
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
大阪城・京橋 クチコミ:62件
天守閣への入口右の奥にあります。江戸時代、幕府の金貨、銀貨を保管していた建物です。
外壁は白漆喰で塗り固められ下部は海鼠(なまこ)壁となっており、小さな窓が何箇所かありますが閉じられています。通常は公開されておらず、外観のみの見学となります。
現地にある説明板によると、『内部は二室、床下には敷石が敷き詰められ、入口の扉は三重構造、小窓は土戸と鉄格子、床下の換気口や窓にも鉄格子がはめられている』とあり、防災と防犯に特に工夫された構造となっています。
重要文化財に指定されていますが、天守間前から少し奥まったところにあるため、観光客はあまり見かけませんでした。当時、どの程度の金銀が保管されていたのか少し気になりました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/11/16
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