泣血氈の誓いの地
- 3.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
会津若松 クチコミ:12件
鶴ヶ城の北側の北出丸通りの裁判所北角交差点にある會津宮泉酒造に碑は建っています。
明治元年9月22日午前10時に、この地で会津松平家第9代当主松平容保と、第10代当主喜徳により会津戊辰戦争への降伏の調印が行われたとのことです。
会津藩士は、この日を忘れぬため、その場に敷かれた緋毛氈を小片にし、持ち帰ったとのことです。故に、「泣血氈の誓い」と呼ばれるとのこと。大河ドラマ「八重の桜」では、第29回に当たりますね。
開城前夜に、八重は辞世の句のつもりで土蔵に刻みますが、そういやこの「会津戊辰戦争終結の地」の碑は、土蔵の前に建っています。
「明日よりは いづくの誰か ながむらん なれし御城に 残す月影」
八重が残した句です。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/05
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