実際に戦火を交えたお城
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
-
-
by ゆっくさん(男性)
会津若松 クチコミ:12件
若松城を近世城郭に改造したのは蒲生氏郷で、この時、地名も「若松」になったとのことです。
1593年に望楼型の7重の天守でしたが、1611年に会津地震で倒壊した際に、加藤嘉明が層塔型の天守に改修されました。
江戸末期、戊辰戦争の時に一ヶ月の籠城に耐えた後、白虎隊の死をきっかけに降伏。
NHK大河ドラマでは、この天守閣も山場の一つでしたね。
大砲で傷つきましたが、明治の廃城令で完全に取り壊されました。
現在の天守は昭和40年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。また平成22年には江戸時代の赤瓦葺に復元されました。
天守閣内部は博物館と会津の歴史や若松城、戊辰戦争に関する資料が展示されていました。天守最上階からは、会津若松市内を一望できます。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/11/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する