飛鳥時代から続く街道
- 4.0
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by ゆっくさん(男性)
御所・葛城 クチコミ:3件
近鉄吉野線壺阪山駅前の国道169号(中街道)より、一本先の土佐の町を南北に貫く通りです。
なぜ奈良に土佐という地名が?と思いましたが、飛鳥時代に大和朝廷に連れて来られた土佐の人々が帰郷できずに住み着いたことに由来するそうです。そんな昔からの由緒ある町なんですね。
江戸時代になると、高取城の城下町として発展したそうです。商家や武家屋敷並んでおり、今でも一部に白壁に格子戸、ナマコ壁の家々がところどころ残ってました。町屋の雛めぐりの時期には、中まで見せていただけるお家もあるそうです。
なお、土佐街道をまっすぐ行った高取山頂には高取城がありました。今では石垣が残っているのみですが、石垣の規模からかなり大きな城郭だったことがわかります。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/11/04
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