12世紀の燈籠
- 3.5
- 旅行時期:2015/10(約9年前)
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by tabi47さん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:127件
八坂神社の境内にサクで囲まれた燈籠がありました。この燈籠は忠盛燈籠というそうで、案内板を要約すると、永久年間の頃(12世紀)五月雨の降る夜に白河法皇が平忠盛を伴いこのあたりを通った時、前方に鬼のようなものが見えたので、忠盛に討取れと命じる。忠盛は正体を見定めようと生捕りに。正体は、燈籠に燈明をつけようとしていた僧侶でした。
忠盛の思慮深さは人々の感嘆するところであり、この燈籠はその時のものといわれている…とのことです。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/10/31
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