新政府軍として戦った彦根藩士
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by ゆっくさん(男性)
彦根 クチコミ:6件
JR彦根駅から駅前大通りを15分程歩くと突き当りに護国神社があります。
お盆前でしたので、境内は提灯だらけでした。
護国神社は、戊辰戦争で戦死した彦根藩士を祀ったことが始まりとのことです。
戊辰戦争は、新政府軍と旧幕府軍の戦いなので、彦根藩は幕府の大老職も出しており、旧幕府軍かと思いきや新政府軍として戦ったとのこと。
なんでも、井伊直弼が桜田門外の変で暗殺された後、動乱を引き起こした責任を彦根藩が取らされため、幕府に対して反旗を翻したとか。
徳川幕府の成立と共に歩み続けた井伊家が、徳川幕府の滅亡に力を注ぐとは、皮肉ですね。ある意味、井伊家は時代を読める能力があるということかもしれません。彦根城も現存天守として、国宝ですし。
なお、護国神社の境内に入り左に抜けると、彦根城天守閣への入口に進みます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/29
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