現存12天守の一つであり、国宝でもある彦根城
- 5.0
- 旅行時期:2013/10(約11年前)
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by ゆっくさん(男性)
彦根 クチコミ:6件
現存12天守の一つであり、国宝でもある彦根城。
JR彦根駅から駅前大通りを15分程歩くと突き当りに護国神社があります。その境内に入り道なりに左に抜けると、中堀が見えてきます。その道の右突き当りが彦根城天守への入口へ続く、佐和口となっています。
天守閣は3層3重で、彦根藩初代藩主井伊直政とその嫡男直継によって、大津城からの移築で1607年に完成しました。
天守閣とその附櫓は国宝です、それ以外にも「西の丸三重櫓」「太皷櫓」「天秤櫓」「二の丸佐和口多聞櫓」「馬屋」が国の重文に指定されています。
天守閣は様々な破風で構成され、個人的になんとなくお相撲さんのようでした。現存天守の階段は、やはり急ですね。最上階からは琵琶湖も望めました。
彦根城は、明治まで井伊家の居城でした。初代藩主直政は関ヶ原合戦の時の徳川四天王の一人で、その功績によって、彦根藩を与えられました。また、井伊家で特に有名なのは、江戸末期の安政の大獄を強いた13代直弼ですね。直弼が過ごした家は、護国神社の隣に「埋木舎」として保存されています。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/10/29
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