都心には稀少な木造寄棟瓦葺の本堂が現存し、境内の小さな堂には石造閻魔王像が安置されています
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- 旅行時期:2015/10(約10年前)
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by 元カニ族さん(男性)
三田・田町・芝浦 クチコミ:9件
昭和3年(1928)智相院と随教院とを合併して智相山随教寺興昭院となり、昭和18年(1943)本堂上棟式を行い、以来都心には稀少な木造寄棟瓦葺の本堂が現存しています。
境内の小さな堂には石造閻魔王像が安置されています。この閻魔はかなり風化していますが、江戸時代には眼病に霊験あらたかな「こんにゃく閻魔」と呼ばれて信仰を集めました。願いが成就した際にこんにゃくを供える風習があったとされ、当時の民間信仰を知ることができる貴重な像として港区の有形民俗文化財に指定されています。
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/10/21
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