言わずと知れた家康誕生の城
- 4.0
- 旅行時期:2013/05(約13年前)
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by ゆっくさん(男性)
岡崎 クチコミ:5件
岡崎城天守へは愛知環状鉄道の中岡崎駅から徒歩10分程です。
中岡崎駅からだと岡崎公園に到着してすぐ天守なため、せっかくなので大手門から入城したいという方は、JR岡崎駅からバスで「殿橋」バス停が一番近いです。バス停から東海道を経由して徒歩10分程です。
岡崎城は「神君出生の城」つまり家康誕生の城として知られています。もともと15世紀前半に西郷頼嗣によって築城されたのが始まりで、その後、家康の祖父である松平清康が城主となります。
家康は誕生後、人質として他国で過ごしますが、19歳の時、岡崎城に再び戻り、10年過ごした後、嫡男の信康に譲り、自分は浜松城に移ります。江戸時代になると、譜代大名の城として、総延長4.7?にも及ぶ総堀を巡らし、2つの櫓を従えた三層三階の複合天守が作られました。
現在の天守は昭和34年に復元されたものです。最上階からは岡崎市内を見渡せます。
興味深いのは北側のビスタラインと呼ばれる眺望。家光が徳川家(松平家)の菩提寺である大樹寺から総門を通して岡崎城が望めるようにと整備したそうで、400年経った今も市民の手により、その眺望(間に高いビルは建てない)は守られていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/09/17
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