比叡山
- 3.5
- 旅行時期:2013/11(約12年前)
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by macさん(男性)
大津 クチコミ:4件
京都では、西の愛宕山、東の比叡山と呼ばれるそうですが、本日17座目として比叡山に登ってきました。標高は、848m、標高差は約750mです。今回の登山ルートは、比叡山坂本から山頂、そして修学院に下るルートです。10時10分頃、比叡山坂本駅に到着。車でなく電車で来るのは久しぶりです。準備をして、10時15分ごろ登山開始。10時半頃に日吉大社に到着。鳥居左手に階段がありここから登り始めます。
最初は階段が続きちょっと疲れますが、登りきると広い登山道に出ます。標高差にしては、急なところもなく楽な感じで登れます。さすがに、今日は祝日で、登山客は多く、登り始めた時には、30人ぐらいの人が前を歩いていましたが、すべて追い越し、11時20分頃根本中堂に到着。時間があればゆっくりと参拝をしたいですが、今日は登山後の予定もあり、山頂を目指します。
山頂へのルートは、東塔と阿弥陀堂の間を進むとありましたので、その通り行きましたが、表示もなくわかりにくいですね。行き止まりの左手に行けそうなところがありましたので、ここを行くと大比叡に続きそうな登山道に出ました。
下山する人に運よく出会い、確認すると間違いないという事で、そのまま進む。そうこうしているうちにテレビ塔が見えてきました。最後の建屋の裏に小高い部分があります。ここを登ると、山頂の三角点を見つけました。11時45分に到着です。比叡山坂本駅から約1時間半で着きました。
展望は、まったくありませんので、その先の山頂駐車場に進みます。ここでちょうどお昼時になりましたので、休憩所に入って、うどんを食べながら昼食です。寒いからうどんが美味しいです。
昼食後、山頂をうろちょろしながら下山ルートを確認。ケーブルの比叡山頂駅手前に、つつじヶ丘の表示があり、12時半頃この方向に下山開始。すぐに旧スキー場跡が現れ、修学院方向への下山ルートと判明。
下りの道は、谷底のような道が続き結構歩きにくいです。登りだと結構しんどいですね。坂本からの縦走が正解と思います。
50分ほどで雲母坂の登山口に到着。その後は、川沿いを歩き13時45分頃修学院駅に到着。下山は、1時間15分で下りてきました。しかし、下山途中では、少し膝に違和感を感じました。
下山後は、京大の文化祭に立ち寄り、マジックを見て、京都駅では、藤田嗣治の美術展を見学し帰途につきました。
今日の、登山走行距離は、11.5km、歩行時間は正味、2時間45分でした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/09/03
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